メッセージ

MESSAGE

病院長からの
メッセージ

新潟県央基幹病院 院長予定者 遠藤直人

[ 地域医療の革新者 ]

地域に寄り添い

新たな未来を創造

− 2年目の挑戦と展望 −

新潟県央基幹病院 病院長

遠藤直人

 済生会新潟県央基幹病院(400床、急性期病院)は新潟県県央医療圏における医療再編の中、2024年3月1日に新規に開院し、 「県央地域の患者は県央で診る」を使命とし、地域密着型病院、専門病院等、診療所、介護・福祉関連施設、行政、さらには隣接医療圏の病院とともに診療に努めております。

 開院2年目を迎え、振り返りますと診療状況については県央地域内で400床クラスの急性期病院は当院1つであることから幅広く、年齢も広範囲の急性期疾患患者さんの紹介をいただき、救急車の搬送(2024年度6400台)受け入れ数も予想以上でした。一方、非常勤医師のみの診療科もあり、必ずしもすべての要請に応えきれていない状況でもありますが、地域内の病院とともにできる限りの対応に努めております。

 開院時からの医療スタッフ一同は慌ただしい日々の中、力を尽くしてできる限りの対応をしてまいりました。医師(常勤)については徐々に増えており、県内外から集まってきております。加えて2024年に基幹型臨床研修病院に指定されたことから2025年4月1日より臨床研修医(10名)が第一期生として臨床研修を開始し、若い力と熱い情熱が病院内で広がってきております。看護師については多くの看護師さんが集まり、400床の稼働を支えております。また診療看護師、専門看護師、認定看護師、特定行為研修修了者がおり、それぞれの領域で専門と経験を活かした勤務を行っており、若い看護師さんへの指導や教育にも積極的に取り組んでおります。その他多くの職種の医療スタッフが勤務しており、忙しい中にも患者さんへの対応に充実した日々を送っております。

 改めて当院は2年目を迎え、診療面では地域の要請に一層応えられるように、運営面では基盤を強化すること、人材確保と育成に努めていきたいと思います。2年目の当院および新潟県県央地域の医療再編の一員として積極的に加わっていただける方を求めます。多彩で多様な経験とキャリアを積むことが出来る環境を整備しサポートいたします。

求める能力・人材像

求める能力

  • 新病院開院に向け、共通の目標を理解しつつ、
    熱意を持って取り組む挑戦力

  • 患者・患者家族と対話し、多職種と連携しながら
    仕事を進めることができるコミュニケーション力

  • 自分自身の成長と組織の成長・活性化を見据え
    取り組むことができる成長力

求める人材像

全国をリードする
新たな医療文化の創造に向け、
職員、病院、地域医療の
成長のため、
連携・対話しながら、
挑戦できる人材

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