メッセージ

MESSAGE

病院長からの
メッセージ

新潟県央基幹病院 院長予定者 遠藤直人

[ 新病院創りの挑戦者 ]

県央を日本の
地域医療のモデルに

− 常に変化と成長を −

新潟県央基幹病院 病院長

遠藤直人

 病院は現在の課題のみならず、将来の医療需要や社会の変化を見据えた対応を的確に行えるように常に自ら変化し、成長を続けることが必要です。この理念のもと、新潟県県央地域に県立燕労災病院と厚生連三条総合病院の統合移転および県立吉田病院、県立加茂病院、済生会三条病院の急性期機能を集約し、新しい病院を創ります。済生会新潟県央基幹病院(2024年3月新規開院、400床、急性期病院)は、「県央地域の患者を県央地域で診る」を使命とし、県央地域の地域密着型病院等の各病院、診療所、介護・福祉関連施設、行政とともに、さらに隣接医療圏病院と連携しつつ、県央地域全体の医療再編を進め、この地域の患者さんを「診察し、治療し、社会復帰へとつなげる医療」を守り続けたいと考えております。
 県央地域では医療、特に救急医療が逼迫しており、また将来増加する後期高齢者への医療・介護対応が喫緊の課題です。このように医療需要が大きいことは、逆に言えば「救急医療、高齢者医療」を十二分に経験できる病院でもあります。
 新規開院病院、まさに「新しい病院創り、新しい組織創り」です。このような機会は医療人人生で1回あるかどうかでしょう。いろいろな組織・運営母体出身のスタッフが集まります。経験者も新人も集まります。柔軟で風通しのよい病院を目指しています。若い方ものびのびと働くことができる、意見を言える環境を整えたいと思います。良いと思ったことはまずやってみましょう、そしてその結果を評価しましょう、その上で振り返り次に生かしましょう。
 

 この理念と使命を理解し、「新病院を創る」に挑戦する医師、メディカルスタッフを求めます。大きな困難を伴う事業ではありますが、統合2病院スタッフに加え、県央地域内外、全国から多くの医師、看護師、スタッフが集まりつつあります。救急医療、総合診療、急性期医療、専門医療を担い、そしてここでしか経験できない“新しい病院創り、組織創り”に参加しませんか。一緒に「県央地域の医療:未来を創ろう」ではありませんか。お待ちしております。


求める能力・人材像

求める能力

  • 新病院開院に向け、共通の目標を理解しつつ、
    熱意を持って取り組む挑戦力

  • 患者・患者家族と対話し、多職種と連携しながら
    仕事を進めることができるコミュニケーション力

  • 自分自身の成長と組織の成長・活性化を見据え
    取り組むことができる成長力

求める人材像

全国をリードする
新たな医療文化の創造に向け、
職員、病院、地域医療の
成長のため、
連携・対話しながら、
挑戦できる人材

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